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江戸歳時記~秋冬編~

9月9日(火)自悠大学深川Bクラス「江戸歳時記~秋冬編~」が行われました。

講師は江戸・東京郷土史研究者の久染健夫先生です。


 

江戸時代の後期にまとめられた『東都歳時記』という書物をもとに、江戸時代にどのような年中行事が行われていたか、楽しいお話を交えて講義してくれました。

今回は「秋・冬編」ということで、江戸時代の版画や地図をスライドで見ながら秋の行事、冬の行事について勉強しました。

 

講義の次の日がちょうど「中秋の名月」でしたので、江戸時代の「月見だんご」のお話がありました。

江戸時代の「月見だんご」は1個の直径が3寸もあったそうです。約9㎝です。その3寸のだんごを15個、ピラミッド状にならべて飾ったそうです。現代の「月見だんご」のサイズと大きく違うことに、ビックリしました。

 

「月見」の他にも、「七夕」「盆の行事」「秋の彼岸」「月見」「七五三」「酉の市」など、今も続いている行事が数多くあり、伝統文化が引き継がれていることを実感しました。

これからも年中行事を暮らしの中に取り入れていきたいです。

 

 【受講生の声】

・先生のユーモアをまじえたお話がとてもリズミカルで聞きやすく楽しいです。知らない事が多く、非常に勉強になりました。

 

・江戸時代の行事がよくわかり面白かったです。現在でも形をかえても残っているものがありますが、いつまでも続けばよいと思います。

 

・深川の話がたくさんでて面白かったです。

 

・歌川広重の絵とともに江戸の行事の説明を聞き、とても楽しかった。明日(9月10日)に八幡宮で月見がある意味もよくわかった。

 

・ふだん何気なく使っている年中行事の用語の由来など興味深く学ぶことができました。

 

・明快な口調でとても聞きやすく、楽しく拝聴いたしました。

 

・先生のお話はいつ拝聴しても生き生きとしていて、つい引き込まれて聞いてしました。もっと先生のお話を聞く機会が増えますように。江東区が好きになる話がとても楽しかったです。

 

・江戸の秋・冬の行事が理解できた。春・夏も知りたいので四季で開講してほしい!

 

・江戸の歳時記を知ることにより、子ども時代に家庭であった行事が子どもや子孫たちにつながっていく大切さを感じた。近くにある江戸資料館も、訪ねたいと思いました。とても楽しい時間でした。


自悠大学は、各専門分野の先生が講義する、中身の濃い内容が魅力的ですね。

久染 健夫先生、素晴らしい講義をありがとうございました。

 

深川ふれあいセンター

O.Y