· 

鎌倉殿の時代の文学を楽しむ

9月6日(火)自悠大学深川Aクラス「鎌倉殿の時代の文学を楽しむ」が行われました。

講師は拓殖大学・学習院大学講師 音声表現学苑講師の田中洋子先生です。


 

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が放映中ですから、鎌倉時代の話はタイムリーです。大型スクリーンにスライドショーを投影しながら、先生が講義してくれました。

 

鎌倉時代の文学と言えば、鴨長明「方丈記」を始め、吉田兼好「徒然草」や「平家物語」など、有名な作品がたくさんあります。

今回の講義では、文学作品から広がって、政治、人物、さまざまな角度から先生がお話してくれました。

私たちが知らなかったことも多く、とても面白かったです。

 

最後に先生が「このような日本の歴史を、是非お子さんやお孫さんなど次世代へ語り伝え欲しい。」とおっしゃっていたことが印象的でした。

 

 【受講生の声】

・文学の面から歴史・政治を見る面白さが良かった。人物の裏話が聞けて良かった。

 

・期待をはるかに上回り、非常に良かった。鎌倉時代の文化を生き生きと語ってくれた。古典を読みたくなりました。

 

・歴史は好きなので、今まで聞いたことのないお話しがたくさん聞けて楽しかったです。

 

・今まであまり興味がなかったのですが、わかりやすく書いてある本があれば、読んでみたいと思いました。

 

・大河ドラマを毎週見ているので、今日のトピックはタイムリーで興味深く、楽しかったです。

 

・久々に歴史のお話、とても良かったです。毎日、テレビを見てぼんやり過ごしておりますので、刺激になりました。ありがとうございました。

 

・話がわかりやすく、聞き取りやすかった。歴史に興味がなく、本もあまり読まなかったが、興味がわきました。これから図書館などで、本を読む意欲がわきました。


文学・歴史の話は、皆さんに良い刺激になったようです。

田中 洋子先生、素敵な講義をありがとうございました。

 

深川ふれあいセンター

O.Y